続・ギター考察その1
2000年12月1日どうしてギターがこんなに好きなのか
考えても分からないので、
弘剛さんの音にはまった理由を考えてみた。
これだってよく分からないんだが。
なら書くな。
でもね。
弘剛さんの何にはまったのか、から
振り返ってみた。
バインを知ったのは多分「白日」だと思う。
後で白日聞いて「すてらーれなーい」の部分
にしっかり聞き覚えがあったから。
FMかなんかで聞いて「ふーん」ぐらいにしか
思ってなかったんだな。
スロウの頃は音楽なんか聴いてる余裕が自分に
なかった。だから全然知らなかった。
山崎まさよしが少し好きだったけど
あれはすぐに飽きたんだが。
一回ライブに行ってもういいや、と
思ったんだけどね。
で雑誌を読んだりした時にバインの事が出てて
へー凄いバンドなんだ、と思ってた。
春の連休のちょっと前に凹みモードに入ってた
時にスペシャかTVKかなんかで「光について」のPVを見た。これがバインなんだー、と思った。
生意気そうな、すかした(笑)兄ちゃんたちだな
と思ったんだ、確か。で、何回もPV見るんだけど人形の首がエスカレーターの下でくるくるまわるとこまでしか見られなくてイライラして、CD一枚くらいなら買ってみるかと思って、買いに行ったんだ、確か。
「余計なものまで手にいれた」が「うけるモノマネ手に入れた」って聞こえた時には焦ったが(笑)。この曲にその歌詞は無い
だろうって。当たり前じゃん。
これ聞いて「はまるかも」と思ったんだな。
間奏のギターが。1回目の間奏の時。若い人でこういう「枯れた」ギター弾ける人がいるんだなぁ、と思ったんだ。
後でそんなに若くもないって知ったんだが。
2回目の間奏の時。腰にくるっていうか、頭振るっていうか
それでいて枯れたカンジが。すごいなー、と思ったんだ。
歌詞が恥ずかしくないのもよかったんだな。
でも。1曲聴いたくらいで「はまる」なんざ。騙されないよ
あたしゃ。と思ってた。実際、あのマキシって、なんか判断しにくい
マキシでね。「光について」とインストが入ってるだけなら
ありがちなんだけど「窓」ね。あれのせいでね。
「このバンド、一体何者????」と大いなる疑問が湧いたわけだ。
で、みんなが凄いという「スロウ」を続けて買ってみた。
連休でね。他にすることなくて暇だったし。
確かに「スロウ」は名曲で。でも、もっと「うわ」と思ったのは
「望みの彼方」だった。イントロのギターのコード進行とアルペジオ。
そして「確かめて君を抱くのはもうおしまいで」という歌詞が。
「望みの彼方」を聞かなかったら
はまらなかったかも。「スロウ」の帯に載ってたファンクラブの住所に速攻手紙書いたのを覚えている。メンバーの名前さえ全然知らない状態だったのに。この人たち、たぶんファンクラブ入らないとチケット手に入らないだろうな、と思ったんだ。
後でバインを全然知らない人がバインを聞いて「ミスチルみたい」と言ったんだが。私はミスチルじたいは殆ど知らないんだが。
え?そうなの?この人たち、オリジナリティがあるのになぁと思ったものだ。
ギターか。
西川弘剛さんの人となりを知らなくて、純粋に聞いただけの感想は、
「枯れてる」(シブイ、というのか)
「色っぽい」
「うまい」
だったかな。光についての2回目の間奏の、初めの二つの音。
この音が。ものすごく色っぽかった。
特に二つ目の、長く伸ばす音。この音に惚れた。すごく、すごく色っぽくて。その、二番目の長く伸ばす音から次の音へ行くタイミングがまた。魅了されちゃった。
ああいうソロ弾く若い人(だから後で若くないと知ったんだってば・笑)
がいるのね、と本当に感心した。
どの人が西川弘剛さんだって認識できるようになってから「こんな人があんな色っぽいギター弾くのか」というのが率直な感想。
「君待ち」PVのギターソロ。あの姿でかなりやられた。
なんでか、やられたんだな。
あのソロじたいも、ものすごく好き。
2フレーズ目に行く前の、伸ばす音。
伸ばす音に弱いのかな。うーん。そればっかりでもないんだが。
音の選び方がね、ものすごくツボにはまるんだ。
それで、あのソロは新人さんらしく、丁寧に弾いている。
くだけてない。
だけど白日あたりのソロから少しずつ自由になっている。
「坂の途中」が聞きたくて
シングルCDをわざわざ注文した。
あのギターも。相当色っぽい。
でも、たぶん、今もう一度レコーディング
しなおしたら、もっと骨っぽい、というか
骨太なソロになると思う。と勝手に考えてみる。
ライブで2回、聞けたのか。この曲は。
凄かったな。
洋楽モードの時もこの曲だけは唯一聞ける。
続きはまた明日。
考えても分からないので、
弘剛さんの音にはまった理由を考えてみた。
これだってよく分からないんだが。
なら書くな。
でもね。
弘剛さんの何にはまったのか、から
振り返ってみた。
バインを知ったのは多分「白日」だと思う。
後で白日聞いて「すてらーれなーい」の部分
にしっかり聞き覚えがあったから。
FMかなんかで聞いて「ふーん」ぐらいにしか
思ってなかったんだな。
スロウの頃は音楽なんか聴いてる余裕が自分に
なかった。だから全然知らなかった。
山崎まさよしが少し好きだったけど
あれはすぐに飽きたんだが。
一回ライブに行ってもういいや、と
思ったんだけどね。
で雑誌を読んだりした時にバインの事が出てて
へー凄いバンドなんだ、と思ってた。
春の連休のちょっと前に凹みモードに入ってた
時にスペシャかTVKかなんかで「光について」のPVを見た。これがバインなんだー、と思った。
生意気そうな、すかした(笑)兄ちゃんたちだな
と思ったんだ、確か。で、何回もPV見るんだけど人形の首がエスカレーターの下でくるくるまわるとこまでしか見られなくてイライラして、CD一枚くらいなら買ってみるかと思って、買いに行ったんだ、確か。
「余計なものまで手にいれた」が「うけるモノマネ手に入れた」って聞こえた時には焦ったが(笑)。この曲にその歌詞は無い
だろうって。当たり前じゃん。
これ聞いて「はまるかも」と思ったんだな。
間奏のギターが。1回目の間奏の時。若い人でこういう「枯れた」ギター弾ける人がいるんだなぁ、と思ったんだ。
後でそんなに若くもないって知ったんだが。
2回目の間奏の時。腰にくるっていうか、頭振るっていうか
それでいて枯れたカンジが。すごいなー、と思ったんだ。
歌詞が恥ずかしくないのもよかったんだな。
でも。1曲聴いたくらいで「はまる」なんざ。騙されないよ
あたしゃ。と思ってた。実際、あのマキシって、なんか判断しにくい
マキシでね。「光について」とインストが入ってるだけなら
ありがちなんだけど「窓」ね。あれのせいでね。
「このバンド、一体何者????」と大いなる疑問が湧いたわけだ。
で、みんなが凄いという「スロウ」を続けて買ってみた。
連休でね。他にすることなくて暇だったし。
確かに「スロウ」は名曲で。でも、もっと「うわ」と思ったのは
「望みの彼方」だった。イントロのギターのコード進行とアルペジオ。
そして「確かめて君を抱くのはもうおしまいで」という歌詞が。
「望みの彼方」を聞かなかったら
はまらなかったかも。「スロウ」の帯に載ってたファンクラブの住所に速攻手紙書いたのを覚えている。メンバーの名前さえ全然知らない状態だったのに。この人たち、たぶんファンクラブ入らないとチケット手に入らないだろうな、と思ったんだ。
後でバインを全然知らない人がバインを聞いて「ミスチルみたい」と言ったんだが。私はミスチルじたいは殆ど知らないんだが。
え?そうなの?この人たち、オリジナリティがあるのになぁと思ったものだ。
ギターか。
西川弘剛さんの人となりを知らなくて、純粋に聞いただけの感想は、
「枯れてる」(シブイ、というのか)
「色っぽい」
「うまい」
だったかな。光についての2回目の間奏の、初めの二つの音。
この音が。ものすごく色っぽかった。
特に二つ目の、長く伸ばす音。この音に惚れた。すごく、すごく色っぽくて。その、二番目の長く伸ばす音から次の音へ行くタイミングがまた。魅了されちゃった。
ああいうソロ弾く若い人(だから後で若くないと知ったんだってば・笑)
がいるのね、と本当に感心した。
どの人が西川弘剛さんだって認識できるようになってから「こんな人があんな色っぽいギター弾くのか」というのが率直な感想。
「君待ち」PVのギターソロ。あの姿でかなりやられた。
なんでか、やられたんだな。
あのソロじたいも、ものすごく好き。
2フレーズ目に行く前の、伸ばす音。
伸ばす音に弱いのかな。うーん。そればっかりでもないんだが。
音の選び方がね、ものすごくツボにはまるんだ。
それで、あのソロは新人さんらしく、丁寧に弾いている。
くだけてない。
だけど白日あたりのソロから少しずつ自由になっている。
「坂の途中」が聞きたくて
シングルCDをわざわざ注文した。
あのギターも。相当色っぽい。
でも、たぶん、今もう一度レコーディング
しなおしたら、もっと骨っぽい、というか
骨太なソロになると思う。と勝手に考えてみる。
ライブで2回、聞けたのか。この曲は。
凄かったな。
洋楽モードの時もこの曲だけは唯一聞ける。
続きはまた明日。
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