幸せの幻想

2001年2月1日
なんだ。あいつの異動はないらしいじゃねぇか。
ってことは、ついに私か。
どこだ?どこへ異動だ?
気になるなぁ。
4年も居ると荷物が増えて困る。
後任者にひきつぎなんてできないな。
全ての仕事、やり逃げ状態。
ってまだ異動って決まったわけではないが。
でも、きっと異動だ。
4年だし。あいつと合わないって
さんざん訴え続けてきたから。
ライブに行きやすい土地、環境だといいんだが。
それだけが望み。
あと、普通に休める環境。
無理か。無理なのか。

一日中、ひとつも音楽を聞かない日であった。
珍しい。今年は音楽モードを7くらいに
ボリュームをダウンして、読書モードを
もう少し復活させたいな。
ジョン・アーヴィングの、買ってあって読んでない
本を読破したいのだ。本当は。
そして次のアーヴィング物を読みたいのだ。

夜、不二家で飯食ってたら、隣の家族の誕生日に
巻き込まれてしまった。私のあほづらが写真に
写ってしまった可能性大。すまんねぇ。
に、しても。不二家のお誕生日って
プラスチックのケーキにロウソクつけるのね。
その中央でペコちゃんがグルグルまわってた。
知らなかった。

右隣の女が自分の事を名前で呼ぶのが
めちゃくちゃ気になった。話によると
もう21だか2だかになるっていうのに。
あほか。子供のくせに飲み会の話しで
帰れなくなったら誰に送ってもらおうか
悩んでるの〜だと。ばーか。
っていうか子供だから仕方ないのか。
じゃ、いいや。

この人たちの幸せは幻想じゃぁないのか?
などと思ってしまったが、
幸せなんて当人たちが幸せと感じていれば
幸せなんだと思い直して、別にどうでも
よくなってしまった。
この人たちの幸せに比べたら
私の幸せなんて馬鹿みたいだ。
あったかい布団で時間を気にせず、
仕事や生活のことで思い悩まずに
眠れることが幸せなんだ。
そんな日は来るのか。

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