巡る季節に取り残される。

仕事と関係ない
職場の子からの電話がかかって来なかったら
きっと夕方まで寝てただろう。
午前中にかかってきたおかげで
目が覚めて、
洗濯物干してから出かけられた。

仕事帰りの道で
高校生の自転車が急に飛び出してきて
あやうくひきそうになった。
30cmくらい手前で止まったのかな。
もう、びっくり。
急ブレーキかけてから後ろに車が居ないか
確認した。
車居ないか確認してからブレーキ踏んだんじゃ
間に合わなかっただろう。
あぁ、よかった。ひかなくて。
あと、後ろに車居なくて。
よそ見してなくて。
心臓がキュっと縮みあがったね。
今日のはハッキリ言って向こうが悪い。
無灯火だったし。
「どこに目ぇつけてやがるんだ」と
言いたい気持ちもわかるね。

今週末はまたまた山場だ。
また金曜日から土曜日にかけて
泊まることになるだろう。
嫌だなぁ、とか
言ってる暇もない。
背中や肩がバリバリだ。
平日、どんなに忙しくてもいいから
とにかく、普通に土日に休める環境に戻りたい。

家に戻ってくる途中の家の玄関先に
藤の花が咲いていた。
大学の池のまわりに藤棚があって
けっこうきれいだったことを思い出した。
桜が散ったら藤、の順番なんだよなぁ。
こうして季節だけが巡っていくわけだ。