GRAPEVINEの新譜が出る

昨日、バインの新譜を初聴き。
うーん。どうなんだろう。
今の自分がもっと激し目なものを求めているせいなのか。
バインへの愛情が薄れてきているのか。
新曲聴くとそっちへ流れる、という
ここ最近の自分的傾向からいくと
ありゃ、という感じ。

でも、考えてみたら、バインの新譜（シングル）で
うわーーーーーーーーーーーーー。と
思ったのは「羽根」以来無いのね。
「羽根」を初めて聴いたときの
「うわーーーーー感」といったら。
羽根のイントロは苦し過ぎるね。
なんて曲出すんだろう、と思ったものだ。

次のREVERBも、ふーん、って感じ。
「ふれていたい」は聴けば聴くほど涙したが。
「OUR SONG」はライブで終了した。
っていうか、レコード会社の方針がよくわからない。
バインをものすごく売れるバンドにしたいのか。
今までのままの感じでいいのか。
アルバムへのただの布石なのか。

いい意味で落ち着いて聞けるようになってきてるのかも。
HEREが出た時、「この次はもっとよくなる」と
なんとなく、そんなふうに感じていた。
あのアルバムはターニングポイントになるような
気がした。
最近じゃ、全然聴いてないなぁ。
どうしてだろう。繰り返して聴きたくなるアルバムじゃないんだ。
繰り返して聴きたくなるのはHERE前。

アルバムにはようやくBDSが入るそうだ。
それは大変よろしい。1年待ったもんねー。
BDSは。
シンプルで質感がソリッドという言葉に期待しよう。

もしかして亀井曲、田中曲に飽きてきているのか、私。
もしかして聴けば聴くほど好きになるのかもしれないが。
今のところは不明。

浮気者の私のこと。
きっと生で見たら一気に戻る、であろう。
生のエレキギター音にはすこぶる弱い。

そんなこんなで目ぇつり上げて
夏のイベントどうしよう？という気になっていない。
秋はもっと忙しくなるかもしれないのに。
そしたらツアーになんか行けないかもしれないのに。
だったらほんの少しでも時間のとれる夏に
バインを見ておきたいってもんだが。
夏に研修があるとかないとか。
そういうハッキリしない予定も、決めかねている
理由の一つ。
フジロックの1日目と3日目に行けない時点で
夏イベ系は終わっている、という感じも。

まぁ、ゆるゆると決めましょう。
去年の夏はどこにも遠出しなかったしねー。
イベントかたがた旅には行きたい。

もしかして
そういうことにエネルギー発揮できないほど
疲れているんだろうか。
だとしたら、けっこうヤバイ。