突如休日。

2001年6月27日
明け方、寝てるのにもかかわらず
明らかに貧血だなーって感じで起きる。
トイレに行って座ってたら
どんどん どんどん
頭から血の気がひいていく。
やっとの思いでベッドに戻って
頭に血がのぼり返していくのを確認しながら
眠った。

目が覚めて
あまりに体がガチガチに固まっていて
頭が痛くて具合悪いから電話して午前中休む事に。
もう一眠りして目が覚めて
あーーーー、いやだなぁ。と思いつつも
着替えて外へ。

駐車場のすぐ隣の家のベランダを
ペンキ屋さんが塗り直していた。
自分の車にペンキよけのビニールシートが。
私の車の隣ににはペンキ屋さんのものと思われる
改造を施したワゴン車。
車の中には「こわっ」と思われる旗のようなもの。
「あらー」と思いつつ
自主的にビニールシートをはずしていると
昼休み中だった職人さん二人が
「やりますよ〜」といいつつはずしてくれた。
ちょっと強面のお兄さん二人だったが
非常に優しかった。
人は見かけによらない、っていう言葉を
絵に描いたような光景だった。

が。
日差しと気温は私に優しくなく、
車を運転していても、なんか「おえ」となる感じ。
電車でいったら隣の駅にしか到着していないのに
車を駐車場に置いて休憩。
休憩中にめまいがして世界がぐるんぐるんとまわった。
「もうダメだ」と自覚し電話して休むことに。
家に帰っても暑いだけなので
銀行で用事を済ませたり
喫茶店で涼んだりして家に帰ってきた。

梅雨の真ん中へんで必ず一回こういうことがある。
本格的な夏を前に夏バテする。
今年のは、この半年の疲れが
じわじわ
じわじわ
何かから染み出すような感じで出てきている。
ドバっと出るよりたちが悪い。
もう、背中が痛くて痛くて
動作まで凝り固まっている感じ。
本当は明日も休みたいぐらいだが
今週末ひさびさの2連休だから
さすがにそれはできない。

ライブに行くまでに復活せねば。
っつーかライブに行ったら復活するか。
後者か。

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