昨日は久々にあまりにも眠くて目覚ましのセットもせずに
眠ってしまいそうで(結局セットしてなかった)起きれるかどうか不安だなー、あーでも眠いー、どうしようーという感じで眠りに落ちた。
なんとか午前中に起きれてよかった。

開演15分前にリキッドルーム下階段に到着。
あーーー。なんとかならんか、あの階段。
7階までって。ばばーになってリキッドルームに行くの辛そうだな。
ばばーになっても行く気か?

この前リキッドに行ったのはエリオット・スミスのアコースティックライブだったんだが
あの時よりも、もの凄い人の数。
エゴラッピン、「旬」だもんなー。なんか。
昇り調子だよなー。そういう旬な人たちのライブに来てるってのが、なんとなく気恥ずかしい感じも。
ロマンポルノのイベントの時よかさらに若者が増えているような・・。
会場内も、ギッシリ。下のフロアまで降りたら絶対に人の頭しか見えないと思ってフロアより一段だけ高い階段の所に位置取りしてみた。
男子も多いので、こうして頭ひとつ上に出てないとステージ全然見えなかったな。とにかくすごい人。
ミラーボールがまわってて、場末な感じでいい雰囲気。
約20分押しでライブが始まった。

あーーー。なんか。こんなに観客のテンションが
初めっから高いっての、新鮮だなぁ。
ってゆーかバインとか、どうなのかなぁ。
バインの場合、自分が渦中の人になってしまうからあんまり分からないんだけど。
ぐぐっと押される印象しかないんだけど。
また違うんだろうか。「待ってました!」みたいな盛り上がり。

パーカッション
ウッドベース
ギター
ピアノ
トランペット
サックス
そしてヴォーカルという編成。
途中スティールギターのゲストが。
うーーーー。かっこいい。
1月に見た時のメンバーと同じ?なのかな。
ものすごく演奏がタイトになってる。
何度も言うけど、唯一好きな女性ヴォーカル。
○崎○ゆみ、とか○ーシャとか、○田○和とか
○柳○きとか、○束○ひろとか、
「ディーバ」はたくさんいるが、中納良恵最高。
21世紀の美空ひばり、だね。上手い。
表現力が非常に豊か。声質が骨太。
外国でも通用するんじゃないか、とまで思う。
曲の途中途中でも、うぉー!とかひゅー!とか
いぇーい!とか、お客さんが盛り上がる。
盛り上がるのも良くわかる。
途中、泣きそうになってしまった。かっこよくて。ちょっと震えた。
スティールギターが入った曲は
ものすごく洗練された常磐ハワイアンセンターみたいだった。どういう感想なんだ?!
しかも今は常磐ハワイセンターとか言わないのか。

ライブはものすごく楽しいんだけど
そばに居た男の人が、なんかまわりをジロジロ見る人で、これがものすごく気になってしまった。
小さい時に「人を指さしたり、ジロジロ見たりしちゃいけません」って親に言われなかったんだろうな。自意識過剰かもしれないけどイヤな感じ。

ラスト2曲は「色彩のブルース」「サイコアナルシス」の大(?)ヒット曲2連発。
そのへんの「旬」な感じが私的「気恥ずかしさ」も上昇してしまったんだが
出来はものすごく良く、
前半はけっこうまったり系の曲が多かったので
会場も大盛り上がり。いやぁ、楽しかった。
本編終了まで約1時間20分と短かったせいもあってアンコールのものすごいこと!
手拍子、足拍子。マジ床が揺れてた。

アンコールも観て当然なんだが
開演前にあまりにも人が多くてドリンク引き換えられてなく喉がからからだったのと
人がむぎゅむぎゅな中、人に接触しながら、人をかきわけて帰るのが、ものすごくイヤだったから
アンコール前に出て来てしまった。
出口に向かって初めて自分が居た位置が、それでもかなり前で、ちゃんとステージ見渡せていたんだ、ということがわかった。後ろの後ろまで
ものすごい人人人。
気持ちいい具合のまま出て来れて逆によかった。

またしても「カフェ・ハイチ」に寄って食事。
バナナプリンが美味しかった。

おとなしく帰ろうと思ったんだが
タワレコの前を通りかかってしまった。不覚。
蛾が光に向かって行くように
吸い寄せられるようにタワレコへ。
何故か突然TRAVISのMore than us EPを購入。
前から欲しかったのに持ってなかったので。
あとは、ライブに行こうってのに最新アルバム聞いてかないのも、どうか?と思い
山崎まさよしの新譜を買おうと7階へ。
そしたらタワレコ特典でポスターがついてくる、
というシールが貼ってあって
ありゃ、ポスターはいらんわ、ということで
結局買わなかった。おまえ、ファンなのか。そうじゃないのか。

それで帰ればよかったんだが
何故かRunt Starとかいうインディーズの人たちのアルバムを買ってしまった。衝動買い。
いかん。

乗ろうと思っていた電車の時刻が迫っていたので
かなりの早足で駅を歩いていたら
「私、×××(よく聞き取れない)の勉強をしているんですが・・・」と、若い女性が話しかけて来た。無視したが。
いわゆる宗教系?のなんかなんでしょう。
うーん。かなりの早足でスタスタ歩いてたはずなんだけどな。スキがあるのか。
まぁ、どこに居ても話しかけられオーラを発してしまっているようなんだが。
改札に入るちょっと前で、またしても別の女性に「私、×××(よく聞き取れない)の勉強をしているんですが・・・」と話しかけられる。またしても無視したが。

私、そんなに寂しそうなんだろうか?
不幸っぽいのか?
ある意味そうなんだが。

改札を入ると少し前をブラザー系の外国人が歩いていた。
ヤバイ。
宗教の人とブラザー系にはなぜかモテモテなんだ、私。
しかもブラザー系の人は「あ、この人は私に話しかけてくるな」っていうのまで分かってしまう。
そう思った相手は必ず話しかけてくる。
ある特定の分野における才能か?
そういうわけでブラザー系の外国人の方は
私が横を通り過ぎる時に何やら私に声をかけ、
その上、歌まで唄い出した。
私ってそんなにfunkyなのか。

外国旅行に携帯していく超ミニミニ英和&和英辞典で"funk"を調べたら
臆病とかおじけづく、とかそういう意味はあるのね。知らなかった。
funkyは別の意味なんだが。
ある意味funkなだけに
妙に納得してしまった。

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