バインアルバム聞き直し月間2日目。
本日はTURNを聴くことなく(笑)
ちゃんとバインを聴いてみた。

本日は「退屈の花」よりスタート。
退屈の花を買った時のことはしっかり覚えている。
新宿南口のHMVで買ったんだ。
電算研修に行く前に。
待ちきれなくて、平日の新宿高島屋・屋上で
バリバリ包装破いて聴いたんだ。
ようやく「その時」が来て、「脱がすのがもどかしい」とか、そんな勢いでバリバリと。
このアルバムの印象は、初め「どう感じていいものやら」という感じ。
この感じ、自分の中ではけっこう大事なポイント。
オセロケのMADE IN STUDIOを聴いたときもそうだったが、
全曲通して案外つるっと聴いちゃって
「どう感じていいものやら」と思うんだが
何気ない時に、ある曲のフレーズが繰り返し繰り返し頭の中で鳴る。
そしてどうしてももう一回聴きたくなって
結局また聴いてしまう。
微量の麻薬で少しずつヤラれていく感じか。
そのうち「ちょうだい。どうしてもそれが欲しいの」という感じになるところが。
知らないけど。

でもってその次のポイントは、どう感じてよいものやら、というのを、ライブで聴いたりして
さらにヤラれる、というパターン。
「退屈の花」に収録されている曲たちは、まさに
そんな感じ。「鳥」なんかね。
始めてライブで聴いた時のギターのカッコよさ、
といったら。思い出すだけでも恋の始まりに似て非なるドキドキ。(「似て」「非なる」ものかいっ)

「退屈の花」はまさに蕾の美しさ。
これからどんな匂いを放つのか、という期待と不安。

真面目なバンドですね。しっかり作ってます。
隙を見せないように。
かわいらしい。
今でこそかなりラフに弾いても上手く聞こえる、というのを不言実行している西川弘剛さんでさえ
「君待ち」のソロのシンコペーションなんか、
メトロノームで計ったようなきっちりしたシンコペーション。そういう「キッチリさ」がライブで他と浮いてみえた時もあったけど
今はたぶん「俺リズム」。
自分の中で細かく刻める最小のリズムで、それは自分のリズムで刻んでいる。タクタクタクタク・・・と。
これが何故かしっかりバンドと呼応してしまうんだな。ギター、上手くなったもんなぁ。
って、私、何様?Fさえ押さえられないくせに。
昼間にもかかわらず「永遠の隙間」「愁眠」など
車内で熱唱。なんだかんだ言って全部歌える自分が怖い。

LITE TIMEは昨日聴いたので軽めに。
「確かめて君を抱くのはもう、おしまいで」という歌詞が一番好き。好きというか。なんか。どういうのか。

で、問題(?)のHERE。これは途中で駐車場に到着してしまったので、全部聴いていない。また明日。

夕方から夜にかけての仕事電話2発で
かなりムカついた。
どうして私が下出に出なきゃあかんのん?
あぁ、ムカつく。
胃まで痛んだぞ。あんたがそういう態度とることで私の胃が痛んでいることなんか、全然知らないんだろうな。ま、あんたに知れたところで胃が痛いのは治らないけどな。

怒りながら食べるメシは超不味いので
お願いだからメシぐらいのんびりゆったり
笑顔で食わせてくれよ。

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