Road to Fukuoka
2001年8月25日仕事を終わらせて羽田行き直行バスの出てる駅に向かう。
乗ろうと思っていた出発時間のに乗れた。
いっつも混んでる道なのに、案外空いていて約1時間で到着。もっと混むことを想定していたから
羽田で時間を潰すのに苦労した。
歩き回って汗だくになる始末。
まー、もうそろそろ搭乗口にでも行くか、と余裕で検査機のとこを通る。
今までこれに一回もひっかかったことがない。
何をどのようにしてもひっかかるという人が居て、その人はきっと宇宙人に連れ去られて脳にチップを埋め込まれたんだろう、という笑い話が我が職場にあって、そんなことを思い出していた。
が。
手荷物がピーコラなってしまった。
えーー?なんだろなぁ。携帯でもCDプレイヤーでもない。「中を見せて頂いてよろしいですか?」と聴かれて怪訝そうに「いいですけどー」とか言ってみる。
「何か心当たりありませんか?」と聞かれたが何も思い浮かばない。
「ナイフのついたキーホルダーとか、カッターナイフとか」・・・・・☆
仕事帰りに出て来て帰ってきて即仕事だから、いつも仕事に持って行ってる各種お道具入りのペンケースにカッターが入っているのをようやく思い出した。
なんてことだ。没収されて引換券渡されて、福岡で返してもらえ、だって。そっかー。そうなのか。まぁ、貴重な体験したっちゅーことで。
乗る前に新聞を手に取る。1時間半のフライトは乗り物好きには物足りない。1時間半ぐらいは何かを読んで時間を潰すのが一番。
その新聞には、大阪の小学校の事件の、
学校側の経過報告と謝罪文、学校の様子などが克明に、何頁にも渡って書かれていた。
あれは前の連休の時ぐらいだったから、
この間、学校は閉鎖されたままだったんだ、と
改めて思う。
記事を読みすすめていくうちに、なにかとてもいたたまれなく、悲しく、辛く、胸がしめつけられて、思わずポロポロと泣いてしまった。
飛行機が離陸しても涙が止まらず、
何度もタオルで涙を拭う。
飛行機怖くて泣いてるみたいでイヤだなぁ、とか
少し思うが、そんなこと関係ないぐらい、
ポロポロと泣き続けてしまった。
飛行機に乗ってあんなにイヤな思いをしたのは初めてだった。
離陸の時の夜景より着陸の時の夜景の方が綺麗だった。
福岡空港に着いてカッターナイフを返してもらう。空港の扉の外に出ると、雨が降って上がった直後らしく、too much humidityな、べたぁっとした空気に包まれる。
あ、暑い・・・・。さすが南国。
地下鉄で天神へ。友達から電話がかかって来て
彼女たちは既に私の泊まるホテルの近辺に居るらしい。待っててね。すぐ行くから。
と、思っていたのもつかの間。
「ここで降りると便利」とホテルの案内に書かれていた地下鉄出口は時間によって閉まっている。
なんだとーー!
ようやく地下からはい上がり、ホテル方面、と思われる方へ歩く。
途中「ロシア料理 ツンドラ」っていう店を見て、一人、ツボる。「ツンドラ」て。
なんだかなぁ。
でもって歩く、歩く、歩く、歩く。あれ?
こんなに歩かなくてもいいんじゃないの?と不安になり、
いや、不安になったのは私じゃなくて、すぐそばに来てるはずなのにいっこうに現れない私を火照るのロビーで待つ友達の方が。
ホテルに電話すると、どうやら行き過ぎているらしい。今来た道をてくてく戻る。
もう、汗びっしょ。髪、ぼさぼさ。
なーんだ。勝手にツボった「ツンドラ」のそばだったんじゃんっ。
ようやくホテルに着き、友達と合流できて、チェックイン。
シングルルームのはずなのに、必要以上にデカイ、「それはソファーじゃなくて、絶対ソファーベッドだろっ」というソファーが置かれた部屋。
ツインとしても使うわけね。「うーん」と微妙なカンジになりつつ荷物を置いてご飯を食べに出かけた。
出されるものが超美味い、という所だったので
行列ができていても待ちに待った。
行列の意味は他にもあったようだが。
4〜50分待ってようやく中に入れた。
そこは居酒屋なんだけどラーメンが激ウマというので、最後に食べて入らなくなるのはしゃくに障るというので、いきなりラーメンから食べた。
うまいー。たぶん、今まで食べたトンコツ系ラーメンの中で一番うまかった。
焼き鳥系とかをチョコチョコと頼む。
なんとか、っていう貝が、これまた美味しかった。今まで食べたことのないもの。夜中にこんなに食うかって、感じ。
その店には私がワンマンライブに行ったこともある、某バンドの某フロントマンがスタッフらしき人々とが来ていて
気づいた人は少しいろいろしたみたいだけど
こんなに間近に見てもあまりときめかないんだなー、愛情の差かなー、と思いながら
目の前の食べ物に没頭していた。彼らの方が先に帰って、その時、目の前を通って行ったんだけど
メディアで見たりライブで見たりする彼より
全然普通な感じだった。メガネも違ったしね。
でもって刺身でも食うか、ということで
地アジを注文。
が。
忘れていた。九州の醤油は甘いのであった!!
ガーン(冷汗)・・・
前に鹿児島に行った時にも美味そうなキビナゴの刺身が出てきて、べちゃっとつけて食べた醤油が甘いのが妙に許せなかったものだ。
そこで九州友と醤油談義。
許せる、許せないで一悶着(大袈裟)。
土地土地の食べ物、習慣が違うっていうの、
なんか微妙に楽しいな。
まぁ、九州に行く時は醤油持参ってことで(笑)。
夜中なのに満腹になって、ホテルに戻る。
ものすごく喉が乾いて、お茶等ガブガブ飲む。
冷房も効いてるんだか効いてないんだか
いまいち分からない。
お風呂から上がってもなかなか汗がひかず、
結局、なんだかんだで寝るのが3時になってしまった。多分、コテっと寝てしまった。
そういえば、もう一つツボった看板。
「フタタ」。
紳士服チェーンらしいんですけどね。
九州地方で超有名な。
なんか、この言葉の響きが妙にツボに入ってしまい、車の中で「フタタっ」「フタタっ」「フタタっ」
と連呼し煩がられた(笑)。
だって。「〜タタっ」っていう響きがね。
なんかおかしくて。
九州方面の方、ごめんなさい。
乗ろうと思っていた出発時間のに乗れた。
いっつも混んでる道なのに、案外空いていて約1時間で到着。もっと混むことを想定していたから
羽田で時間を潰すのに苦労した。
歩き回って汗だくになる始末。
まー、もうそろそろ搭乗口にでも行くか、と余裕で検査機のとこを通る。
今までこれに一回もひっかかったことがない。
何をどのようにしてもひっかかるという人が居て、その人はきっと宇宙人に連れ去られて脳にチップを埋め込まれたんだろう、という笑い話が我が職場にあって、そんなことを思い出していた。
が。
手荷物がピーコラなってしまった。
えーー?なんだろなぁ。携帯でもCDプレイヤーでもない。「中を見せて頂いてよろしいですか?」と聴かれて怪訝そうに「いいですけどー」とか言ってみる。
「何か心当たりありませんか?」と聞かれたが何も思い浮かばない。
「ナイフのついたキーホルダーとか、カッターナイフとか」・・・・・☆
仕事帰りに出て来て帰ってきて即仕事だから、いつも仕事に持って行ってる各種お道具入りのペンケースにカッターが入っているのをようやく思い出した。
なんてことだ。没収されて引換券渡されて、福岡で返してもらえ、だって。そっかー。そうなのか。まぁ、貴重な体験したっちゅーことで。
乗る前に新聞を手に取る。1時間半のフライトは乗り物好きには物足りない。1時間半ぐらいは何かを読んで時間を潰すのが一番。
その新聞には、大阪の小学校の事件の、
学校側の経過報告と謝罪文、学校の様子などが克明に、何頁にも渡って書かれていた。
あれは前の連休の時ぐらいだったから、
この間、学校は閉鎖されたままだったんだ、と
改めて思う。
記事を読みすすめていくうちに、なにかとてもいたたまれなく、悲しく、辛く、胸がしめつけられて、思わずポロポロと泣いてしまった。
飛行機が離陸しても涙が止まらず、
何度もタオルで涙を拭う。
飛行機怖くて泣いてるみたいでイヤだなぁ、とか
少し思うが、そんなこと関係ないぐらい、
ポロポロと泣き続けてしまった。
飛行機に乗ってあんなにイヤな思いをしたのは初めてだった。
離陸の時の夜景より着陸の時の夜景の方が綺麗だった。
福岡空港に着いてカッターナイフを返してもらう。空港の扉の外に出ると、雨が降って上がった直後らしく、too much humidityな、べたぁっとした空気に包まれる。
あ、暑い・・・・。さすが南国。
地下鉄で天神へ。友達から電話がかかって来て
彼女たちは既に私の泊まるホテルの近辺に居るらしい。待っててね。すぐ行くから。
と、思っていたのもつかの間。
「ここで降りると便利」とホテルの案内に書かれていた地下鉄出口は時間によって閉まっている。
なんだとーー!
ようやく地下からはい上がり、ホテル方面、と思われる方へ歩く。
途中「ロシア料理 ツンドラ」っていう店を見て、一人、ツボる。「ツンドラ」て。
なんだかなぁ。
でもって歩く、歩く、歩く、歩く。あれ?
こんなに歩かなくてもいいんじゃないの?と不安になり、
いや、不安になったのは私じゃなくて、すぐそばに来てるはずなのにいっこうに現れない私を火照るのロビーで待つ友達の方が。
ホテルに電話すると、どうやら行き過ぎているらしい。今来た道をてくてく戻る。
もう、汗びっしょ。髪、ぼさぼさ。
なーんだ。勝手にツボった「ツンドラ」のそばだったんじゃんっ。
ようやくホテルに着き、友達と合流できて、チェックイン。
シングルルームのはずなのに、必要以上にデカイ、「それはソファーじゃなくて、絶対ソファーベッドだろっ」というソファーが置かれた部屋。
ツインとしても使うわけね。「うーん」と微妙なカンジになりつつ荷物を置いてご飯を食べに出かけた。
出されるものが超美味い、という所だったので
行列ができていても待ちに待った。
行列の意味は他にもあったようだが。
4〜50分待ってようやく中に入れた。
そこは居酒屋なんだけどラーメンが激ウマというので、最後に食べて入らなくなるのはしゃくに障るというので、いきなりラーメンから食べた。
うまいー。たぶん、今まで食べたトンコツ系ラーメンの中で一番うまかった。
焼き鳥系とかをチョコチョコと頼む。
なんとか、っていう貝が、これまた美味しかった。今まで食べたことのないもの。夜中にこんなに食うかって、感じ。
その店には私がワンマンライブに行ったこともある、某バンドの某フロントマンがスタッフらしき人々とが来ていて
気づいた人は少しいろいろしたみたいだけど
こんなに間近に見てもあまりときめかないんだなー、愛情の差かなー、と思いながら
目の前の食べ物に没頭していた。彼らの方が先に帰って、その時、目の前を通って行ったんだけど
メディアで見たりライブで見たりする彼より
全然普通な感じだった。メガネも違ったしね。
でもって刺身でも食うか、ということで
地アジを注文。
が。
忘れていた。九州の醤油は甘いのであった!!
ガーン(冷汗)・・・
前に鹿児島に行った時にも美味そうなキビナゴの刺身が出てきて、べちゃっとつけて食べた醤油が甘いのが妙に許せなかったものだ。
そこで九州友と醤油談義。
許せる、許せないで一悶着(大袈裟)。
土地土地の食べ物、習慣が違うっていうの、
なんか微妙に楽しいな。
まぁ、九州に行く時は醤油持参ってことで(笑)。
夜中なのに満腹になって、ホテルに戻る。
ものすごく喉が乾いて、お茶等ガブガブ飲む。
冷房も効いてるんだか効いてないんだか
いまいち分からない。
お風呂から上がってもなかなか汗がひかず、
結局、なんだかんだで寝るのが3時になってしまった。多分、コテっと寝てしまった。
そういえば、もう一つツボった看板。
「フタタ」。
紳士服チェーンらしいんですけどね。
九州地方で超有名な。
なんか、この言葉の響きが妙にツボに入ってしまい、車の中で「フタタっ」「フタタっ」「フタタっ」
と連呼し煩がられた(笑)。
だって。「〜タタっ」っていう響きがね。
なんかおかしくて。
九州方面の方、ごめんなさい。
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