なんだかたくさん地下鉄に乗ったなぁ。
今日だけで
四つ橋線、中央線、御堂筋線、千日前線
長堀なんじゃら線(←うろ覚え)。
乗り物好きだから、ちょっと嬉しかったり(謎)。

朝、宿を出てコーヒー屋さんでまったりしてたら
お友達の携帯に1時に難波、の指令メールが入る。
今日泊まるホテルに荷物を置きに行き、
地下鉄を乗り継いで難波へ向かう。
お友達が仕事をしてるというのに、こっちはゾロゾロと単価の低いものばかり
持ってレジへ並び、悪かったなぁ。職場襲撃。
でも、びっくりさせて楽しかった(笑)。

今日は昨日よりチケ番が良かったので、ちょっとは気合いを入れていこうと
思っていた。
まぁ、あのチケ番で3列目ぐらいは固いと思っていたが、
案の定、2.5列目ぐらいには収まっていた。
居た角度が、楽屋からの扉が見える位置だったため、
オンタイムを過ぎた頃に、「まだかまだか」みたいな雰囲気になり
その扉を見たい人とかも含めてメンバー登場前からむぎゅーーっと押された。
始まったらむぎゅーーっが高じて1.5列目。っていうか、最前に。
自分が一番びっくりしたー。
周囲は全員田中くんファンの娘さんたちで。
私のすぐ後ろに居た人がかなり強引な押しの人だったので、
隣りに居た女の子と無言の連帯感で自分たちの立ち位置を守っていた。
まぁ、そんなことはよくあるんだけど、その子かどうか分からないけど
後ろで大声で歌ってる子が居て、ちょっと辟易した。
歌うなら全部歌い尽くしてみろ、って感じ(謎)。
こういう周囲の状況に負けずに楽しむにはステージに集中した方がいいってことで
今日はオンリー西川弘剛ライブ(笑)。
思いがけずの最前だったし、最前のいい所はモニターアンプからのギター音とか
ギターをはじく生音まで聞こえる点なので、
いろんな技を確認しながら聞いていた。
昨日より一手一手(将棋じゃないんだから)が気合い入ってたなぁ。
こう、「ひっかかり」みたいな部分をガシっと勢いつけて。
昨日の散漫な印象は全然なし。あまりニヤリともせずに弾いていた。
今日のギターソロは音源に忠実に弾いていたけど、非常に聞き応えがあった。
坂の途中も凄かった。
ライブヴァージョンしか認めていない(暴言)「ポートレイト」も、
ギターの小技が大好きなんだが、堪能した。何せ「生音」聞こえるから(笑)!
各曲に好きなギターフレーズがあるんだけど、その生音が聞こえると、ゾクゾクする。

昨日のパブロフは、どんどん長くなっていく様子にちょっと笑ったんだけど
長いだけでただのセッション、という感じだったが、
今日のはちゃんと盛り上がりもつくりつつ、いやらしいギターで最高。
もう、かっこいいったら。
弘剛さんのカンペ(笑)貼ってある位置に私が居たらしく、途中、何度か目が合う。
いや、妄想じゃなくってね(←妄想です)。
あのー。昨日も来てたんですけど。いや、別にいいんだけど。
途中、ソロの時に昨日は真ん中へんに出てって弾いてたけど、今日はちゃんと
右端の、かなりのステージ際まで出て来てくれて、ソロ弾いてくれた。
いやーん、ありがとう!!来た甲斐があったよ(涙)。
「S0.」かなんかで、照れながら田中くんとお揃いにアンプに足乗せしてたのが
笑えた。イヤイヤやるんじゃありません、そういうことは。

そしてこの位置はワウペダルを踏む姿が全部見える位置なもんだから、
骨格好きはノックアウト(←かなり細かいところのフェチ)。
ワウペダルを多用する曲では、ペダル踏むたびにジーンズごしに見え隠れする
形のいい右膝の骨にくらっくら☆(←何をか言わんや)
フレーズ弾くたびにリズムを取る腰まわりの動きと骨にノックアウト☆
左手の人差し指・中指・薬指を三角形につなぐ骨とその上を通る血管にノックアウト☆
ギター音と骨格と動きに腰砕けでした。
誰か私を止めてくれ(謎)。
カヴァー曲のギターもハモ♪も素敵。この曲もワウペダル多用だし(笑)。
そんなこんなでライブ終了後は既に酔っぱらっているかのようなハイテンション。
金戸さん側に居たお友達に「パブロフの西川さん、凄かったですね。そこだけは
思わず見ちゃったー」と言われ「パブロフから見たんじゃ『いきなり入れられた』に匹敵する」
とか、ワケの分からないことを言ってサーっひかれる始末。
若いお嬢さんにそんなこと言っていいのか(ダメです)。

職場を襲撃したお友達も含めて異様なテンションの集団でごはん。
またしてもお酒の味のしないカクテルを飲み干して、一気に二日酔いに。
(二日たってないんだけど)
そして発言が暴走するたびに謝る私。いいのか(ダメです)。
当日二日酔いでガンガン痛い頭のまま、大阪の道や地下を駆け抜ける私。
大阪まで来て何をしてるんだか、自分。
もういい大人なんだからさ。時間に余裕を持つとかさ、
タクシー使うとかさ。そういうことできないのか。
(できないから走ってるんですけど)
終電終電に追いまくられて、なんとかホテルに到着。
今日の宿は独りじゃもったいない感じの夜景もきれいな所で
お風呂にもゆっくりつかって
何故かやっぱり、どうしても「アルカイック」が始まる光と音の瞬間を思い出して
少しだけ涙しつつ
この楽しい逃亡の旅、最後の睡眠に落ちていった。

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