涙腺スイッチ
2002年1月18日2年前、6曲入りマキシ1枚しか持ってないのに
大金はたいてライブに行くのはどうしよう?と
悩んだあげくSUPERGRASSのライブに行って
結果的にものすごく楽しくて「行ってよかった」と
思ったのが、そもそも「ライブって、行けばいいんだ」と
心が開放され始めたきっかけだったんだってことを
瑞々しく思い出したのは
STEREOPHONICSのライブに行ったから。
私の涙腺スイッチは、なんだかどうも
いまやもう、いろんなところにあるのかもしれない。
ただ単に歳とっただけかもしれんが・・(泣)。
STEREOPHONICSは1枚アルバム持ってるだけで
メンバーがどういう顔なんだとか経歴だとか
全く呼予備知識なしに、でもライブで聞いたら
カッコいいだろうなぁ、と思って行くことにしてた。
15分押しぐらいで始まった1曲目のカッコよさで
既にウルウルしている。
演奏される曲を全て知ってるワケじゃないんだけど
どれも素敵。
歌モノで、メロディがよくてギターがかっこいい、
ヴォーカルはちょっとエッジがあって
艶消しの銀みたいな声で、
そういう表現はあまりに陳腐なのだけれども
あぁ、私はこういうバンドが好きなんだなぁ、と
改めて思う。
STEREOPHONICSって歌をこんなにも「聴かせる」バンドなんだなぁ、と
圧倒された。oasisのギャラガー兄(弟の方じゃないところがミソ)を7倍うまく歌わせたような感じ。
伸びやかで勢いのある声だ。
でもってギターサウンドは、なんといっても「中音」の音が素晴らしい。
重めの音で、聴き応えたっぷりなんだけど
全ての楽器がユニゾンになる部分なんかの「中音」が
倍音たっぷりで風のように勢いがあって鳥肌もの。
今日は「オマエは関係者か」と自分でツッコミを入れたくなるぐらい
2階席の真ん中で、
ノリのいい曲でフロアーの人たちが自由に動いているのを見て
羨ましくもあったけれども
こうしてちゃんといい音で聞けたのも、なんだか非常に嬉しかった。
遠目だから不確かだけれども、ヴォーカルの人のエレキの方のギターは
レスポールで、もう一本のギターの人はレスポールとテレキャス?を
持ち替えているようだった。
レスポールのソリッドな感じのいい音が最大限に引き出されたよいアレンジであった。
うーんアメリカ南西部だなぁと思ったかと思うと
やっぱイギリスっぽいよなぁ、と思ったり、
ハードな音があったかと思えば優しい印象のモノもあり
そういう意味ではバインのようなバンドかもしれん。
途中、アコースティックなセットがあって
客がいろいろ叫ぶものだから
日本語で表現するなら「うっさい、黙れボケ」って言ってて
かわいらしかった(笑)。
最初の方で「アリガト」と一言日本語で言ってたけど
後は英語で通していた。
こないだのロンセクもそうだったけど(英語のみ)
洋楽の人たちがあんまり「ドモアリガト」「ダイスキデース」
みたいな日本語でMCすると営業っぽくってなんだかな、と
思うんで、一言で終わらせてくれてよかった。
ライブやることに徹してくれれば、いいのよ、うん。
他に言葉が見つからないから情けないんだけど
すごく感動した。
去年のREEFが洋楽の人たち最高ライブと思っていたが
その座、危うし。っていうかとって変わられたかも。
もう、かなり心奪われた。
いやぁ、どうしよう。
どうもこうもないんだが。
TRAVISだって早く来日してくれないと困る。
困るも何もないんだが。
ライブ見る前に「お金無いから買わない」と決意した
ステフォニTが無性に欲しくなったんだけど
今年のテーマは「諦める勇気」(謎)だから
買わずに帰って来た。
来週から死ぬ程忙しくなるから
この金曜の夜と今週の土日は誰にも邪魔されずに
個人的なことを思い切り楽しもうという決意だったので
ライブが良くて、本当に嬉しかった。
帰りの電車、
まかり間違って座れないだろうなぁ、と思いつつも乗り込んだら
発車前に男女がじゃれ合いながら降りてしまったために
ちゃっかり座れて
例の本の上巻を読み終えて帰ってこれたのも嬉しかった。
小さい幸せやねぇ(苦笑)。
大金はたいてライブに行くのはどうしよう?と
悩んだあげくSUPERGRASSのライブに行って
結果的にものすごく楽しくて「行ってよかった」と
思ったのが、そもそも「ライブって、行けばいいんだ」と
心が開放され始めたきっかけだったんだってことを
瑞々しく思い出したのは
STEREOPHONICSのライブに行ったから。
私の涙腺スイッチは、なんだかどうも
いまやもう、いろんなところにあるのかもしれない。
ただ単に歳とっただけかもしれんが・・(泣)。
STEREOPHONICSは1枚アルバム持ってるだけで
メンバーがどういう顔なんだとか経歴だとか
全く呼予備知識なしに、でもライブで聞いたら
カッコいいだろうなぁ、と思って行くことにしてた。
15分押しぐらいで始まった1曲目のカッコよさで
既にウルウルしている。
演奏される曲を全て知ってるワケじゃないんだけど
どれも素敵。
歌モノで、メロディがよくてギターがかっこいい、
ヴォーカルはちょっとエッジがあって
艶消しの銀みたいな声で、
そういう表現はあまりに陳腐なのだけれども
あぁ、私はこういうバンドが好きなんだなぁ、と
改めて思う。
STEREOPHONICSって歌をこんなにも「聴かせる」バンドなんだなぁ、と
圧倒された。oasisのギャラガー兄(弟の方じゃないところがミソ)を7倍うまく歌わせたような感じ。
伸びやかで勢いのある声だ。
でもってギターサウンドは、なんといっても「中音」の音が素晴らしい。
重めの音で、聴き応えたっぷりなんだけど
全ての楽器がユニゾンになる部分なんかの「中音」が
倍音たっぷりで風のように勢いがあって鳥肌もの。
今日は「オマエは関係者か」と自分でツッコミを入れたくなるぐらい
2階席の真ん中で、
ノリのいい曲でフロアーの人たちが自由に動いているのを見て
羨ましくもあったけれども
こうしてちゃんといい音で聞けたのも、なんだか非常に嬉しかった。
遠目だから不確かだけれども、ヴォーカルの人のエレキの方のギターは
レスポールで、もう一本のギターの人はレスポールとテレキャス?を
持ち替えているようだった。
レスポールのソリッドな感じのいい音が最大限に引き出されたよいアレンジであった。
うーんアメリカ南西部だなぁと思ったかと思うと
やっぱイギリスっぽいよなぁ、と思ったり、
ハードな音があったかと思えば優しい印象のモノもあり
そういう意味ではバインのようなバンドかもしれん。
途中、アコースティックなセットがあって
客がいろいろ叫ぶものだから
日本語で表現するなら「うっさい、黙れボケ」って言ってて
かわいらしかった(笑)。
最初の方で「アリガト」と一言日本語で言ってたけど
後は英語で通していた。
こないだのロンセクもそうだったけど(英語のみ)
洋楽の人たちがあんまり「ドモアリガト」「ダイスキデース」
みたいな日本語でMCすると営業っぽくってなんだかな、と
思うんで、一言で終わらせてくれてよかった。
ライブやることに徹してくれれば、いいのよ、うん。
他に言葉が見つからないから情けないんだけど
すごく感動した。
去年のREEFが洋楽の人たち最高ライブと思っていたが
その座、危うし。っていうかとって変わられたかも。
もう、かなり心奪われた。
いやぁ、どうしよう。
どうもこうもないんだが。
TRAVISだって早く来日してくれないと困る。
困るも何もないんだが。
ライブ見る前に「お金無いから買わない」と決意した
ステフォニTが無性に欲しくなったんだけど
今年のテーマは「諦める勇気」(謎)だから
買わずに帰って来た。
来週から死ぬ程忙しくなるから
この金曜の夜と今週の土日は誰にも邪魔されずに
個人的なことを思い切り楽しもうという決意だったので
ライブが良くて、本当に嬉しかった。
帰りの電車、
まかり間違って座れないだろうなぁ、と思いつつも乗り込んだら
発車前に男女がじゃれ合いながら降りてしまったために
ちゃっかり座れて
例の本の上巻を読み終えて帰ってこれたのも嬉しかった。
小さい幸せやねぇ(苦笑)。
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