白日

こんなに疲れているのに残念ながら
どうやら
どこも悪い所は無いらしい。
ちょっとちょっとした注意事項はあるんだけど。
あ。
悪いのは
頭と
性格と
言葉づかい　か。
これは薬じゃ治りません。

健康診断の季節。
バックれようかと思っていたけど
行って来た。

乳ガンの触診検査なんか始めてやった。

いやぁ。
なんとも思ってなかったんだが
ふと我に返ると
「こんなところで私は何で見知らぬおじさん（お医者さんです）に胸、まさぐられているんだろう？」
とか思ったら
もう、その「画像（え）」が可笑しくて可笑しくて
たまらなくなり、
くすぐったいとか、そんなんじゃなく
笑いをこらえるのに必死であった。
笑いをこらえてまさぐられる自分。
真剣に胸をまさぐる男。
だからお医者さんだってば。
ってゆーか真剣にやってもらわないと困るんだが（笑）。
お医者さんにとってみれば死ぬほどいろんな胸だの
シモだの見てるんだから
面白くもなんともないんだろうが。

まぁ、愛情持って触られなければ
感じもしないってなもんだ。
↑
感じるつもりでいたのか！（笑）←違います。

終わってビルから出てきたら
頭の中で
「♪育ってきたー場所ーをはーなれたー」と
「白日」の一節がループする。

なんでだ？
と考えてみると
そういや、シモの方を検査されながら
「私のこんなもんを白日のもとにさらしてしまったー」とか思ったのが
きっかけだっていう事に気が付いた。
バインさん、すみません。

休日は寝てばっかなので
お店が開いてる時間の繁華街が
やけに新鮮に感じられ
靴下ばかり5足も買ってしまい
バリウムで「うっぷ」となりつつ
職場に戻った。