とはいえ。

2002年3月28日
電車通勤は本日も続く。
今日は行きも帰りも電車だった。

今日も電話がかかってきて
帰りがけに拾ってくれることを
少しだけ願っていたのだが
こんなことは長くは続かない、と思うし
何よりまたしても私の頭にもたげる
甘えを断ち切らなければいかん、ということで
キッパリ電車で帰って来た。

本日も非常に遅くなったので
ファミレスでご飯を食べて帰ることにした。
いよいよ運ばれてきて
いざ、食べようか。という時に電話が鳴った。
いつもつるんでいる、もう一人の男の人からの電話だったので
仕事上のことなのかと思って出ると
結局、またしても私を拾って帰ってくれるつもりだったらしい。
その人の口ぶりから、本人の意志でかけてきているのではなく
かけてみて、と言われてかけていることは分かった。
家には帰っていないけれども、家方面に戻ってきていて、これからメシ食うところだと言っているのに、
「誰かと一緒なの?」とまで聞かれる筋合いはない。
けっ。
どーせひとりだしー。

今日は、私の「発つ鳥、後、にごしっぱなし」の仕事っぷりのせいもあって
後任の彼から、ジャンジャン電話がかかってきた日だった。
あんまりかかってくるものだから、朝から数えて3〜4回目の電話で、
おもいっきり冗談口調で「私のこと、好きなんでしょ!?」と言ってみた。
そしたら「あたりめーじゃねーか、そんなこと」と
これまた冗談口調で応えられる。
そう言われたら、なんとも返せないじゃないか。

昼間にそんな感じだったから、
自分の携帯じゃなく、人にかけさせてきたんだ、きっと。

別にさ。大丈夫だよ、本気になんてしてないから。

だけれども、この数年間、
こんなに毎日口きくなんて、ものすごく久しぶりだ。

自立を妨げるのは、自分の気持ちだけだ。

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