せつないねぇ

2002年5月24日
大阪に行けないことを
なんとも思わないようにしようとしてたんだが
行けないの?メールを交わしているうちに
なんだか
本当に
ものすごーーーーく
心の底から悲しくなってきてしまった。

体力の衰えを感じる・・・。

もし行けたとしても
何時に終わるのか?によって
もしかして「のぞみ」最終で帰って来ようか
はたまた
もう一泊してちゃんと寝て
ちょっとの遅刻で出勤しようか
ものすごく悩んでいた。
初夏ということもあって、ドロドロになったまま
深夜高速バスに乗って帰って来て
そのまま出勤ということも考えなくはなかったのだが
それは絶対耐えられない、と判断していた。
いやぁ、歳だな、歳。
ま、ワンマンライブじゃないし、そこまでリキ入れて臨むのか?というのもあったんだが。

高熱でうなされている時の過ごし方は
一人暮らし歴◎年で身についたものだが
さすがに今回の高熱は辛かった。
途中で食料と飲み物が尽きた時には
さすがに助けを呼ぼうかと考えた。
助けを呼ぶ先として候補にあがった人が一人いたが
もう、これ以上世話になるまい、
相手には・・・とかいろいろ考える相手だったので
相当悩んだ。
高熱にうなされたまま死ぬか
そういったいっときの恥や見栄を捨て去ってあの人に助けを呼ぶか。

考えているうちに薬や熱のせいで眠ってしまったりして
どんどん電話をかけるチャンスを失っていった。

フラフラになった体で、ちょっとだけ着替えて
頭なんかぼーぼーのまま
お金を握りしめて
近くの自販機まで歩いて
飲み物だけを確保しに行った。

あとには
よくもまぁ、こんな高熱のさなかに出歩いて
水分と、家にあった少しのお菓子で
(風邪ひいてる時のお菓子ほどむなしいものはない)
生き延びたなぁ、という気持ちだけであった。

助けを呼んでも
呼ばなくても
ムナシクなったことに変わりはなかったのなら
助けを呼んでもう少しマトモなモン食えばよかった。


か?


私の後任であるあの人に関する
仕事のいろいろのこともメールされてきたりして
まぁ、今はあまり接触しないほうが
あの人にとってもいいだろう、とか
勝手に考えることにした。


大阪。
行きたかったなぁ、やっぱり(泣)。

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