プロとアマの違いなんだ象(一部"STUDY"風タイトル)
2002年10月17日無事に行きましたぜ、オセロケライブ。
いや、正確にはオセロケがゲストで出るライブイベント。
地図が解りにくかったので遠回りしちゃったけど
ちゃんと行けてれば全然駅から近かった。
一瞬見落としてしまいそうな感じの入り口。
ネットでチケットを予約したと言ってチケットを受け取ると
オリジナルチケットに手書きで「7」の文字が。
え?7番ってこと?
人気(ひとけ)も無いし
怪しげだし。すぐに中に入れないなーと思って
近くのコーヒー屋さんでコーヒーを飲んで時間を潰す。
いわゆるコーヒー屋さんに入るの、なんかすごい久しぶり。普通に美味しかった。
今日のライブはアマチュアの皆さん+オセロケだったので
トリだと解っていたからそんなに最初っから入ってなくてもいいんだけど
他に暇つぶすのもなんだし。店から出て意を決してライブに行こうと勘定を済ませた。
店の入り口のテラスみたいな所でお話してる人をふと見たら大杉漣さんが取材を受けていたのであった。
わー。すごい好き、とかじゃないけど
ミュージシャン以外のいわゆる芸能人というか俳優さんを目撃するのなんか久しぶりだ。
低い声で素敵な人だった。
さて。恐る恐る中に入ると私を含めて9人ぐらいしか居ない!こんなのも超久しぶりだなぁ・・。
もう、どうしようかと思ってしまった。
最前に居るのも辛いだろうしなぁ。
かといってオセロケ最前っての、去年のリキッド以来やってないし、プロの人ばかり出るイベントライブであれば
好き嫌いはともかくとして顔や名前や1曲ぐらいは知っていたりするから
最前で見るのもまぁ、いいんだけど
見ず知らずの皆さんだしなぁ、と散々迷った挙げ句、観念して(何をだ?)最前に居ることにした。
オープニングアクトと称して
面長にして男になったクラムボンのヴォーカルの人みたいな人が出て来た時にはお客さんは29人だった。あまりに人が居ないので数えたから本当だ。もう、本当にどうしようかと思ってしまった。
セットチェンジの時とかに映されているなんかの映像がバカバカしくて結構面白かったので
なんとか過ごすことができた。
1組目は若者4人のヘヴィロック系の男の子のバンド。
ヴォーカルの子がハリガネロックの背の高い方みたいな感じだった。
けっこう上手かった。嫌いじゃない感じ。
2組目は女の子の二人組で打ち込みと生ドラムでアジアチックな癒し系?だったりパワードラムだったりする不思議な人たちだった。
多分ヴォーカルの女の子はちゃんとヴォイストレーニングを受けたりしてる感じ。
この二人組のドラムの方の女の子がめちゃめちゃ可愛かった。
可愛いだけでなく、ドラムを叩くのがすごく好きですごく楽しい、というのが伝わってくるような所が好感が持てた。
世の中にはいろんなことやってるバンドがいろいろあるんだなぁ。
あの女の子はあの二人組でやってるよりか違うことした方が売れるかもしれん。すげー可愛いんだもの。ドラムのスイートスポットに当たらないミスショットもあるにはあったが、かっこよかった。
オセロケ待ちではあるんだが、ここまで案外退屈せずに見てることができた。
この時点でお客さんは4〜50人、といったところか。
三組目はツインベースのヘヴィロック系男の子4人組バンド。自意識過剰なミルククラウン、みたいな感じかしら。ミルククラウンをアロハで見るのが楽しみだったけど、解散しちゃったんだよねー。それで「食って」く、って大変なんだよなー。
アマチュアの皆さんはセッティングも自分たちでやるんだけど、セッティング最中に「この人が唄うのかな」と思ったけっこう目立ってる人は唄わずにMC担当であった。そんな担当があるのか。まぁ、いいけど。その子のベースのストラップをひっかける所が根本からポッキリ折れてしまい、ずっと正座か立て膝で弾いていたから大変そうだった。ギターの子がトータスみたいでなかなかかっこよかった。ベースの1台は普通にベースで、もう1台は重い音を出したいからギターじゃなくベースかき鳴らしてみました、みたいな感じだった。
アマチュアの皆さんのステージのこなし方も、まぁなかなかなものではあるんだけれども
やっぱり楽曲そのものの力が弱い。ってっゆーかアレンジの問題なのかも。
ギターリフとアルペジオ、ブレイク、だけだとやっぱり単調になるね。それになんか、無駄なものが多すぎる。一つの楽曲にいろいろ盛り込み過ぎ。余計なものを削って足りないものを足していくとプロになるのか。プロになるとそういう作業のプロの皆さんと一緒に仕事するから段々そういうことができるようになっていくのかもしれん。
さすがにオセロケの時には7〜80人ぐらいに増えていたような気が。地下にあるとはいえ、多分、CLUB24YOKOHAMAやSTAR PINE’S CAFEよりも天井が高くてステージの奥行きがあるせいか音がよい。でも天井高い分、まわりに人が居ないと寒いぐらいだった(笑)けど
いつの間にか私のまわりにもそこそこ人が詰まってくる。
オセロケが出てきて音を一発出すと、やっぱりプロとアマの違いは歴然だった。すごいねー。やっぱり。
楽曲の仕上げ方、アレンジ力、演奏力、表現力が違う。当たり前か。それで食ってるんだから。
BBQ始まりで、ローデオー♪で始まる新曲、まっさんが作った新曲、TRAP、アンサーソン、(仮)三人の彼方へ、審判♪ってヤツ、ティールームという名の新曲で、途中にけっこう喋ってた。
お客さんのノリがいまひとつ、というか大人しくてちょっと残念だったけど
オセロケの皆さんは楽しそうにやっていた。
途中、「もう9時まわってるよなぁ?」とか「このハコええねぇ?」等同意を求められた(笑)。
モリくん素敵♪
「励ますプロジェクト」にもついていこうと改めて決心してみる(笑)。「禿げ増すプロジェクト」だってついて行くぜ(違)。
でもオセロケの活動はしばらくお預けなんだな。
年内オセロケとして見れるのが最後だったかもしれないのだ。せつないねぇ。
最後の方で何故かなっかんまでこっち側に来てサーヴィスしてくれたのでキャーキャー言っておいた。一応ね。言っとかないと!
新曲が本当にどれもいい感じなので、ミニアルバムでもなんでもいいからオセロケッツ名義の音源を早く出して欲しいなぁ。
シアワセな気分で終了したが思いの外スゴイ時間になっていた。
帰りはライブに行く前手に入れたバインのBLUE BACKを聴きながら帰って来た。
変な曲!(笑)売れないね(笑)。ファンとしては全然オッケイだけど・・・。
噂のSTUDYの方がむしろアホっぽい。アホっぽくて素敵だ。ギターの中音をもっときかせるともっと洋楽っぽく聞こえていいんだがな。
2曲とも早くライブで聴きたいな。
こんな(愛すべき)アホっぽいシングル出しておいてアルバムは歌モノらしい、ってのがバインらしいかな。
ジャケットからして人を喰ったような感じで。
あれ、かっこいいと思ってやってないでしょ。
アホっぽいなー。ま、南行きみたいな曲を真面目に演奏しちゃうバンドだから。
アロハで2曲ともやってくれますように。
あと、スネオもCDウォークマンでの初聴き。
この人も変で、何がってコード進行が変。
このメロでこのコード持ってくるか?!っていうコード進行だし。
やっぱりその辺の、楽曲の持つメロディの良さやアレンジや聴かせ方ってのがプロの人たちってのは
なんだかんだ言って洗練されている。そのことが曲が立体的になる要因なんだろうと思う。
まぁ、私は振り幅の大きい方が好きなのでいろんなタイプの曲がやれるバンドが好きっていう好みの問題だとは思うんですけど。
なぁーんてな。えらそうに。
すんまへん。(誰に謝ってるのやら)
いや、正確にはオセロケがゲストで出るライブイベント。
地図が解りにくかったので遠回りしちゃったけど
ちゃんと行けてれば全然駅から近かった。
一瞬見落としてしまいそうな感じの入り口。
ネットでチケットを予約したと言ってチケットを受け取ると
オリジナルチケットに手書きで「7」の文字が。
え?7番ってこと?
人気(ひとけ)も無いし
怪しげだし。すぐに中に入れないなーと思って
近くのコーヒー屋さんでコーヒーを飲んで時間を潰す。
いわゆるコーヒー屋さんに入るの、なんかすごい久しぶり。普通に美味しかった。
今日のライブはアマチュアの皆さん+オセロケだったので
トリだと解っていたからそんなに最初っから入ってなくてもいいんだけど
他に暇つぶすのもなんだし。店から出て意を決してライブに行こうと勘定を済ませた。
店の入り口のテラスみたいな所でお話してる人をふと見たら大杉漣さんが取材を受けていたのであった。
わー。すごい好き、とかじゃないけど
ミュージシャン以外のいわゆる芸能人というか俳優さんを目撃するのなんか久しぶりだ。
低い声で素敵な人だった。
さて。恐る恐る中に入ると私を含めて9人ぐらいしか居ない!こんなのも超久しぶりだなぁ・・。
もう、どうしようかと思ってしまった。
最前に居るのも辛いだろうしなぁ。
かといってオセロケ最前っての、去年のリキッド以来やってないし、プロの人ばかり出るイベントライブであれば
好き嫌いはともかくとして顔や名前や1曲ぐらいは知っていたりするから
最前で見るのもまぁ、いいんだけど
見ず知らずの皆さんだしなぁ、と散々迷った挙げ句、観念して(何をだ?)最前に居ることにした。
オープニングアクトと称して
面長にして男になったクラムボンのヴォーカルの人みたいな人が出て来た時にはお客さんは29人だった。あまりに人が居ないので数えたから本当だ。もう、本当にどうしようかと思ってしまった。
セットチェンジの時とかに映されているなんかの映像がバカバカしくて結構面白かったので
なんとか過ごすことができた。
1組目は若者4人のヘヴィロック系の男の子のバンド。
ヴォーカルの子がハリガネロックの背の高い方みたいな感じだった。
けっこう上手かった。嫌いじゃない感じ。
2組目は女の子の二人組で打ち込みと生ドラムでアジアチックな癒し系?だったりパワードラムだったりする不思議な人たちだった。
多分ヴォーカルの女の子はちゃんとヴォイストレーニングを受けたりしてる感じ。
この二人組のドラムの方の女の子がめちゃめちゃ可愛かった。
可愛いだけでなく、ドラムを叩くのがすごく好きですごく楽しい、というのが伝わってくるような所が好感が持てた。
世の中にはいろんなことやってるバンドがいろいろあるんだなぁ。
あの女の子はあの二人組でやってるよりか違うことした方が売れるかもしれん。すげー可愛いんだもの。ドラムのスイートスポットに当たらないミスショットもあるにはあったが、かっこよかった。
オセロケ待ちではあるんだが、ここまで案外退屈せずに見てることができた。
この時点でお客さんは4〜50人、といったところか。
三組目はツインベースのヘヴィロック系男の子4人組バンド。自意識過剰なミルククラウン、みたいな感じかしら。ミルククラウンをアロハで見るのが楽しみだったけど、解散しちゃったんだよねー。それで「食って」く、って大変なんだよなー。
アマチュアの皆さんはセッティングも自分たちでやるんだけど、セッティング最中に「この人が唄うのかな」と思ったけっこう目立ってる人は唄わずにMC担当であった。そんな担当があるのか。まぁ、いいけど。その子のベースのストラップをひっかける所が根本からポッキリ折れてしまい、ずっと正座か立て膝で弾いていたから大変そうだった。ギターの子がトータスみたいでなかなかかっこよかった。ベースの1台は普通にベースで、もう1台は重い音を出したいからギターじゃなくベースかき鳴らしてみました、みたいな感じだった。
アマチュアの皆さんのステージのこなし方も、まぁなかなかなものではあるんだけれども
やっぱり楽曲そのものの力が弱い。ってっゆーかアレンジの問題なのかも。
ギターリフとアルペジオ、ブレイク、だけだとやっぱり単調になるね。それになんか、無駄なものが多すぎる。一つの楽曲にいろいろ盛り込み過ぎ。余計なものを削って足りないものを足していくとプロになるのか。プロになるとそういう作業のプロの皆さんと一緒に仕事するから段々そういうことができるようになっていくのかもしれん。
さすがにオセロケの時には7〜80人ぐらいに増えていたような気が。地下にあるとはいえ、多分、CLUB24YOKOHAMAやSTAR PINE’S CAFEよりも天井が高くてステージの奥行きがあるせいか音がよい。でも天井高い分、まわりに人が居ないと寒いぐらいだった(笑)けど
いつの間にか私のまわりにもそこそこ人が詰まってくる。
オセロケが出てきて音を一発出すと、やっぱりプロとアマの違いは歴然だった。すごいねー。やっぱり。
楽曲の仕上げ方、アレンジ力、演奏力、表現力が違う。当たり前か。それで食ってるんだから。
BBQ始まりで、ローデオー♪で始まる新曲、まっさんが作った新曲、TRAP、アンサーソン、(仮)三人の彼方へ、審判♪ってヤツ、ティールームという名の新曲で、途中にけっこう喋ってた。
お客さんのノリがいまひとつ、というか大人しくてちょっと残念だったけど
オセロケの皆さんは楽しそうにやっていた。
途中、「もう9時まわってるよなぁ?」とか「このハコええねぇ?」等同意を求められた(笑)。
モリくん素敵♪
「励ますプロジェクト」にもついていこうと改めて決心してみる(笑)。「禿げ増すプロジェクト」だってついて行くぜ(違)。
でもオセロケの活動はしばらくお預けなんだな。
年内オセロケとして見れるのが最後だったかもしれないのだ。せつないねぇ。
最後の方で何故かなっかんまでこっち側に来てサーヴィスしてくれたのでキャーキャー言っておいた。一応ね。言っとかないと!
新曲が本当にどれもいい感じなので、ミニアルバムでもなんでもいいからオセロケッツ名義の音源を早く出して欲しいなぁ。
シアワセな気分で終了したが思いの外スゴイ時間になっていた。
帰りはライブに行く前手に入れたバインのBLUE BACKを聴きながら帰って来た。
変な曲!(笑)売れないね(笑)。ファンとしては全然オッケイだけど・・・。
噂のSTUDYの方がむしろアホっぽい。アホっぽくて素敵だ。ギターの中音をもっときかせるともっと洋楽っぽく聞こえていいんだがな。
2曲とも早くライブで聴きたいな。
こんな(愛すべき)アホっぽいシングル出しておいてアルバムは歌モノらしい、ってのがバインらしいかな。
ジャケットからして人を喰ったような感じで。
あれ、かっこいいと思ってやってないでしょ。
アホっぽいなー。ま、南行きみたいな曲を真面目に演奏しちゃうバンドだから。
アロハで2曲ともやってくれますように。
あと、スネオもCDウォークマンでの初聴き。
この人も変で、何がってコード進行が変。
このメロでこのコード持ってくるか?!っていうコード進行だし。
やっぱりその辺の、楽曲の持つメロディの良さやアレンジや聴かせ方ってのがプロの人たちってのは
なんだかんだ言って洗練されている。そのことが曲が立体的になる要因なんだろうと思う。
まぁ、私は振り幅の大きい方が好きなのでいろんなタイプの曲がやれるバンドが好きっていう好みの問題だとは思うんですけど。
なぁーんてな。えらそうに。
すんまへん。(誰に謝ってるのやら)
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